発表倫理
公正な社会の礎として
山崎 茂明 著
発表倫理 公正な社会の礎として
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ISBN
四六判   206頁  


内容紹介
本書は、発表倫理を研究不正に対する解法とみなし、特に、オーサーシップをめぐる深刻な問題に焦点をあてている。明確な将来像を示めすために、歴史を掘り起こし、現在の事例と向き合い、 さらには、研究世界を映しだす鏡として文献データベースを位置づけ、論文データから研究動向や活動実態を俯瞰した。
目次
Ⅰ部 研究環境の改善
1章 科学研究目的の変化
2章 繰り返される研究不正:求められる環境改善

Ⅱ部 研究不正文献を可視化する
3章 ミスコンダクト文献を可視化する
4章 論文発表から見たミスコンダクト
5章 医中誌Webから見た国内ミスコンダクト文献の分析

Ⅲ部 発表倫理の展開
6章 生命倫理から発表倫理
7章 発表倫理から論文の書き方を再考する
8章 Honest errorから研究の誠実性を考える

Ⅳ部 事例から問う
9章 訂正記事を透明化する
10章 研究公正局の不正調査手順モデルから学ぶ
11章 同等の寄与は受容されるか

Ⅴ部 歴史を振り返って
12章 ランセット誌の発刊と社会改良家トーマス・ウェイクリー
13章 メディカル・フィジカル誌の創刊と王立協会誌に却下されたジェンナー論文
14章 ラッシュとコールドウェルの盗用をめぐる確執
15章 健全な研究環境を目指して


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