コピペと捏造
どこまで許されるのか,表現世界の多様性を探る
一般社団法人 情報科学技術協会 監修
時実 象一 著
コピペと捏造 どこまで許されるのか,表現世界の多様性を探る
在庫あり
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ISBN
四六判   222頁   本体1,800円+税

内容紹介
現代のネット社会では,コピペ,パクリ,捏造,改竄などが日常化し不適切な行為と戒められています。しかし,何がいいか,何がいけないか,必ずしもクリアにならない事例もたくさんあります。絶対的な物差しはありません。本書では,多様な実態を整理し,議論を進めていくための手がかりを提供します。
目次
序 どこまで許されるのか
第1部 あらゆる分野にはびこるコピペとパクリ
 1 歴史上に見られる盗用
 2 小説に見られる盗用のパターン
 3 判断のむずかしいノンフィクションの盗用
 4 その他の分野の盗用
 5 出版社による盗用と海賊版
 6 後を絶たない新聞記事の盗用
 7 美術における模写と盗用の違い
 8 音楽の類似と盗用
 9 映画・演劇における盗用と翻案
 10 漫画に見られるトレース疑惑
 11 キャラクターや商標の盗用
 12 コピペの対象ウィキペディアについて
 13 事件になる政治家や役所のコピペ
 14 教育現場におけるコピペの意識
第2部 バレないと困るパロディの世界
 1 裁判になったパロディ事件
 2 贋作もあるデザインのパロディ
 3 替え歌に代表される音楽のパロディ
 4 絵画のパロディ
 5 映画に見るパロディとオマージュ
 6 商品に見るパロディの線引き
 7 日本文化の中のパロディ
 8 そのほかの分野のパロディ
第3部 怪しい捏造と改竄
 1 結論ありきのテレビの捏造
 2 ドキュメンタリーの捏造と真実の境界
 3 美術における贋作
 4 人を欺く文書の改竄
 5 なんでもありの写真の改竄
 6 悪意あるデジタル記録の改竄
 7 許されざる捜査当局による捏造と改竄
 8 ゴースト・ライターは納得の世界
 9 さまざまな分野での学歴詐称
 10 楽しい捏造
おわりに 厳しいだけではない寛容さを求めて


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